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プロ野球の試合会場について

ドーム球場

最近のプロ野球は、試合会場も恵まれていると言えるでしょう。一昔前であれば、ドーム球場自体がなかったため雨が降れば順延になったり、試合の途中でコールドゲームになることも多かったといえます。

ドーム球場であればそのような心配をする必要は全くありませんし、見る側としても天候を気にすることなく野球を楽しむことができます。季節に関係なく、過ごしやすい空間で野球が見られるのも特典の1つでしょう。

ただし、プレイする側としては困った部分もあります。ドーム球場は基本的に広く作られているため、ホームランが出にくくなっています。自分のホームグランドがドーム球場だと、どうしても不利な立場になってしまいます。

長距離バッターにとっては死活問題になることもあるでしょう。風の影響を受けないというメリットもありますが、逆に追い風の力を借りることもできないのでどっちもどっちであると言えるかもしれません。

野球の醍醐味はホームランでもありますので、もう少し小さいサイズのドーム球場ができるとファンとしては楽しめるのではないでしょうか。